在宅支援サービス
当院の在宅支援サービスには精神デイケア、重度認知症デイケア、 訪問看護、グループホームがあり入院治療が終了した後に、 社会に参加あるいは復帰がスムーズにできるように、基礎体力 やリズムを取り戻すための活動や練習を行い、一日も早く社会 生活ができる様に支援しております。
また、入院作業療法だけでなく外来作業療法も行うことができ ます。その他の取り組みとしては、外来アルコールグループに よるアルコールミーティング、アルコウ会(行軍療法)なども 積極的に行っております。
訪問看護
訪問看護は、生活の場に出向いて在宅で生活されている患者様に看護援助だけでなく、買い物や家事、また家族や地域とのコミュニケーションなど、幅広く日常生活での困りごとや自分の思いや悩み を相談し解決できるように、私服の看護師が2名でご自宅に伺い、協力しながら進めて行きます。
精神科デイケア・デイナイトケア
入院治療が終わり、色々なグループ活動を通して、生活習慣やリズムを整え、社会参加するために自信と能力を取り戻す目的で通う施設です。
またデイナイトケアを利用することで栄養管理された昼食と夕食をとることができます。
※現在、デイナイトケアのみ休止しております。
重度認知症デイケア
徘徊や不眠など、著しい認知症(痴呆)の症状をお持ちの方を対象に、6時間以上のケアを行う通院治療システムです。
日常生活訓練やレクリェーションを通して、生活機能の回復、健康の維持管理を図り、他の方々と楽しく過ごしていただく中で、症状や問題行動を軽減させご家族の負担も軽くなり充実した毎日を送って頂けるようにお手伝いいたします。
グループホーム
![]() グループホーム外観 |
![]() グループホーム リビング |
退院後の社会に参加するスタートとして、生活する家(居場所)がない、また家族と離れ一人で生活して自信を付けたいなど、積極的に自立を目指す方に対し、同じ目標を持たれた方々が一つ屋根の下で、それぞれの部屋を持ち助け合いながら生活します。そしてここからデイケアなどに通います。
男性5名と女性5名それぞれ1棟づつあります。